レッスンで、いつも最初に弾く前に
「間違ってもいいからとりあえずやってみよう」
と言うことが多いです。
この一言で、緊張の面持ちだった生徒さんの顔が緩みます。少し安心するようです。
逆に考えると、間違ってはいけないと言う考え方がやっぱり強く根付いているんだなぁと思います。
私も、レッスンに通っていますので、緊張する気持ちもとてもよくわかります。
でも、レッスンなのでいろいろなところを修正したり、もっと良くなるようなことをやればいいので、あまり深く考えこまずにいろいろ実践していくのが大事だと思います。
本当にミスを避けたい場面、試験やコンサート、発表会など、そういう時は、徹底して準備することも大切ですが、普段のレッスンではリラックスして、まずは楽しんでもらうことを重視しています♪