先日のレッスンでの一コマ。
中学生の生徒さんが使っているテキストに、波に関する曲が載っていたのですが、
実際に聴いてみましょうということで、
CD鑑賞を少ししました。あえてiPadではなく、音源のみで。
ドビュッシーの交響詩「海」から第二曲目 “波の戯れ”🌊
曲の印象は、ざっくりいうと、モーツァルトやベートーヴェンと比べて、とても不思議で近代的な感じ。
一般的にはあまりメジャーな曲ではないかもしれません。
生徒さんは「なんか、ハリーポッターみたい〜」と😀
そして、作曲者ドビュッシーについても少しお話ししたり、写真をみたり。
フランスの作曲家なので、パリのセーヌ河や、ルーブル美術館などなど。(ドビュッシーの時代には、ガラスのピラミッドはなかったですが)ちょっとした世界史も📷(以前行った時に、実際に私が撮ったものです。)
ピアノを弾いていると、ピアノソロの曲だけでもたくさんあるので、そればかりになってしまいがちですが、
色々な楽器の音色を聴いたり、どんな国の人が作ったのか、見たり考えてみたりすることで、それがピアノを弾く時にとても参考になることがあります👂
より豊かな演奏を目指して✨
時々、こういう鑑賞の時間を設けたりしています💿🎵
読んで頂き、ありがとうございます🌼